再入荷!インドネシアはジャカルタを拠点に活動するレゲエ・バンド、Gudtings の7インチがIchihashi Dubwise によるダブ・ヴァージョンをカップリングにArround Wicked Sound Maker からリリース。 昨今、よーく目にするメイドインインドネシア印の音楽。Big Crown からデビュー作をリリースし、間も無く来日公演も決まっているThee Marloes に、Bongo Joe からリリースする大注目の在蘭インドネシア人を中心にしたバンド、Nusantara Beat。そして馬場正道くんが監修した50年代SP 盤音源などなど。近年注目される東南アジアの音楽シーンの一角として一際目立つ存在と言って良い街からまたまた注目すべきバンドが現れた。その名もGudtings。本作ではアジアを感じさせる音階を挟んだ「訛り」感じさすソウルフルなラヴァーズを披露。爽やかな大衆的サウンドの上質な心地よさは誰もがお気に入りのプレイリストに加えたくなるはず。肝と言っていい「訛り」がこの曲に個性を加え、オリジナルなラヴァーズへと仕立て上げているのは今や言うまでもないことかな。Side B にはIchihashi Dubwise によるダブを収録。ポップさを残しながらよりモダンなテイストへと大胆に再構築。静かにそして美しく狂うダブは清涼感と甘さが増し増しに。これも気持ちがいい。本作リリースに至るエピソードもまたいいのでここで少し紹介させてください。昨年、大先輩のDaddy Kan さんのところにこのバンドのメンバー、DK から音源が届いたところからこのリリースの話は始まったそう。DK to DK。日本とインドネシアのDK によるミュージックコネクション。国籍、国境も飛び越える音楽のつながりに胸熱です。アジアンラバーズの傑作、お見逃しなく。
Side A
Side B
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