近年、新旧問わずによく耳にするようになった「インドネシア音楽」というワード。一言でインドネシア音楽と言ってもその幅広さに奥深さは相当なものでまだまだ未開の地。前置きが長くなりましたが本作は信頼できる英国のレーベル、Soundway Records からヴィンテージ・インドネシア音楽の復刻7インチ。まずSide A は詳しいリリース年は不明とのことで恐らく70年代前後の音源ではないかと!?Rully Djohan によるオルガン・インスト・アルバムから7インチ化。エキゾでアンビエント。シタールも交えた摩訶不思議なコズミックサウンド。Side B はアラビア語で歌われるファンク・ナンバー。レーベル、Habibi Funk Ethiopique などからリリースされていても全く違和感のないエッジの効いた激アツサウンドは額に汗ばむほど。好対照な2曲を収録。さすがの審美眼、これがSooundway の仕事。
Side A
Side B
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