ヴェネズエラのサルサを語る上で決して外せないのがピアニスト、Ray Perez。El Palmas Music からも彼の作品がリィシューされたのでご存知の方も多いのでは。そんな最重要人物と言って過言ではない彼がソネーロのPerucho Torcat と1971年にリリースしたアルバムがオリジナル・マスターテープからオリジナル・アートワークのまま再発。Perucho Torcat は本作リリースの翌年、NY で悲劇的な死を遂げ、これが2人のコラボ最終作となった。サルサ、グアグアンコー、ボレロからメレンゲ風な土着的なリズムなどなど当時、石油産業を中心に好景気を迎え黄金時代だったヴェネズエラの熱気そのまま、中南米の様々なリズムを網羅した一枚。A3 のボレロの味わいはこれぞサボールというもの。大好物!!Ray Perez とPerucho Torcat という才能を存分に感じてください。
Lado A
Lado B
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