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THE BOLOKOS / THE BOLOKOS
ARTIST
THE BOLOKOS
TITLE
THE BOLOKOS
LABEL
BOKIT PRODUCTION
MEDIA
LP
CONDITION
NEW
RELEASE
2019
ARRIVAL DATE
2025.5.29

LP!カリブ海にあるフランスの海外県グアドループで活動するバンド、The Bolokos が2019年にリリースしたデビューアルバムが遥々グアドループより到着!ここまで長かったー。色々あったー笑 その話は置いといて、僕がこのバンドを知ったきっかけを少し説明させてください。それは藤井悟さんのDJ で。グアドループの伝統音楽、グウォ・カの名曲をパンク・スタイルでカヴァーしていた曲をかけていて、何じゃこりゃ!と、即ブースへと直行。教えてくれたのがこのバンド。世界各地の伝統音楽を現代の音楽と結びつける再生産の動きはもうだいぶ前から行われているわけで、今やその手法も様々。電子化させテクノ/ハウス的な解釈やヒップホップから派生する様々なスタイルに落とし込んだり。パンクロックとの融合もその一つ。ジプシー・パンクを発明したEmir Kustrica、その知名度を本線へ進めたGogol Bordello。近年はやはり「Cumbia Is The New Punk」でご存知のSon Rompe Pera だ。一昔前にはバルセロナにフラメンコパンクもいたな。そして今、トラッドとパンクを結びつける動きはここまできた。グウォ・カ・パンク。僕の大好物のハイブリッド音楽。このアルバムではまだグウォ・カの色は薄く、どちらかというとアイリッシュ的なアプローチが目立つ。が、4曲目のマルチニークのシンガー、Kali の参加にこの先バンドがそちらへ進んでいく付箋と見た。そしてラスト、Bella Ciao のカヴァー。このアレンジにセンスを感じた。僕がこのバンドを語るより、発見者の悟さんに一言もらうのが一番伝わると思い、依頼したところ快くオーケーいただき思いのこもった分が届いた。悟さんはこのバンドが見たくて会いたくて、2025年春にグアドループに行ってDJ までしてきたんだぜ。説得力が違うから!!この場をお借りして悟さん大感謝を!因みに僕もその旅に誘ってもらったんだけど「雨宮、グアドループ行かない?レコード買いに行こうよ!」って近所のレコード屋にでも行くような感覚で誘われて。思わず膝が抜けた笑

THE BOLOKOS カリブのパンクバンド!!フランス領グアドループで唯一のパンクバンド。
2024、SNSからメロディアスで、ストレートかつシンプルなパンクロックが流れてきた。ローカルなトラッドのアーティストとのコラボもすごく良い!40年以上プロでDJをし、たくさんの曲を聴いてきたが、今まで聴いたことがない新鮮な組み合わせだ。 地元グアドループのグォカのパーカショニストFanswa Ladrezeau、強くて美しい歌声!隣のマルティニークのアーティストKALIは、当時、僕もよくかけていたTi Kannoを彼らと共に歌っている。THE BOLOKOSの楽曲からは、地域への敬意と音楽への真剣さがうかがわれ、そして何よりも少年の頃に夢見た冒険心をかき立てられた。 会いに行こう!!実際に見て聴いてみると、フロントマンでギターボーカルであるEdyはとてつもなくかっこいいギターをプレイ!ベースのOce、彼女は時々ボーカルも取るが魅力的な歌声!ドラムのMister Fridgeも素晴らしいムードメーカー、バンドに欠かせない存在である。かっこいいし無駄がない。そこが3ピースバンドのいいところである!このバンド本物!
藤井悟 a.k.a. Satol.f (Caribbean Dandy)

Face A

Face B

PRICE:
4,800円(税込)
QUANTITY:

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