昨年リリースされた7インチも素晴らしかったシンガー、Marcus I とドラマーのaDUBta によるレゲエプロジェクトMarcus I Meets aDUBta。2枚目となるシングルがF-Spot Records から発売。
70年代のルーツレゲエのフォーマットを見事に再現。その時代の曲と比べてもなんら遜色ない匂いと風合いを放つ素晴らしいルーツレゲエを聴かせてくれるふたりのプロジェクト。最新作となる本作でも素晴らしいコンビネイションを変わることなく披露してくれている。琴線と涙腺に響く優しくて温かい曲はブラックアークのあの頃のあの音と繋がる。さらに私的には大好きなJolly Brothers の曲を聴いているのと同じ感覚になる。兎に角良い曲。一生聴き続けられると言っても過言じゃないくらいとっても良い曲。一聴で好きになった。Side B はダブを収録。これまた良い感じ。自然と力が抜けて心も開いていく。よくよく考えてみればここまでリアルに当時の音に拘り再現した曲ってあまり無いような!?真のルーツリヴァイヴァル。ヴィンテージルーツの登場に歓喜。
Side A
Side B
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