再々々入荷!日が、、アフロコロンビア、チャンペッタ・シーンのギター・ヒーロー、Abelardo Carbono の7インチがオクラ印より発売!
彼の存在を知ったのは、当時、宮益坂にあったワールド・ミュージックに特化したレコード店、エル・スール・レコードの移転セールでレコードを偶然見つけてから。チーチャは知っていたけど、それとはまた違うサイケデリックでトロピカルなギターに一聴で虜に。あれから何年が経ったんだろう。その後、スペインのVampisoulから出たベスト盤に、Analog Africa がリリースしたコンピ「Palenque Palenque」のリリースなどで彼の名は世に広まっていったわけだが、まさか国内のレーベルが7インチを出す日が来るとは思いもよらなかった。 オクラ印にリスペクトを!!今作ではMeridian Brothers のEbris Alvarez とタッグを組み、プロデュースにクアンティックと前述のコンピ「Palenque Palenque」の監修を手がけたPalenque Records のLucas Silva。おいおい、これはすごいことだぞ。Lado A ではアコーディオン・クンビアのクラシック、コロンビアのカリブ海地方に位置する街サンプエスのご当地クンビア「Cumbia Sampuesana」をカヴァー。ロウなドカドカ系のアフロなビート、アコーディオンのメロを忠実になぞりながらも端々に主張と味わいを感じさせるトロピカルなギター。後半の盛り上がり方がハンパない!!アドレナリンが大放出!!Lado B では彼の現役のバンド、 Tribu Canibal にEbris Alvarez を迎え、これぞAbelardo Carbono なチャンペッタ・チューンを収録。この人ならではのゆるさとちょうど良い温度に浮ついた気持ちにさせられるトロピカル・ナンバー。アフロコロンビア音楽史に残るであろう一枚のレコードを日本のレーベルが世にリリースする。これは事件でしょう。毎度、すごい仕事が続いていますがオクラ印、今作もすごい!!一人でも多くの人にこの歴史的な一枚を手にして欲しいわけです。
Lado A
Lado B
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