マダムギター長見順、カセットコンロス等で活躍するワダマンボとアンドウケンジロウ、そして吾妻光良&スィンギンバッパーズの岡地曙裕。超が付くどプロたちのバンド、ペン・ペン・ドン・ピーの7インチがオクラ印から発売!
2019年に6曲入り1st CD をリリース。翌年、2020年に2枚目となるCD を発売。灰汁の強さと強烈なインパクト。海のものとも山のものともつかない多国籍で無国籍なオンリー・ワンのバンド・サウンドで話題に。そしてウワサは聞いていましたが遂に出ますか、1st7インチ。ニュー・オリンズ、カリブ、アフロ、ラテン。。。どれも有るんだけど、けしてどれって分けじゃない。分類不能。いや、不要か。それこそ野暮ってもの。歴戦のメンバーの血、肉、骨、そして細胞に染み付いた、それぞれの音楽バックボーンを曝け出し、煮詰め、よくぞ一つの皿に盛りつけられたものだ。それがどプロ、たる所以。ホンモノ以上にホンモノっぽいニセモノ感に、ある種のニュー・ウェイブを感じた。計算と経験、そして挑戦にユーモア。この一枚に色んなものが詰まっている。アナログ化にあたり、マスタリングはBim One Production のe-mura 氏が担当。と言うことは、フロア対応もバッチリな訳で。これぞ世界に伝えたいメイド・イン・ジャパンというもの。
リリース元のオクラ印は、トロピカル・ミュージックの現行最前線を紹介するレーベル。意外と思われるリリースか!?いやいや、深い根で繋がってますから。これもやっちゃうオクラ印の熱さに、こちらまで胸熱。今作も流石の仕事!!
SIde A
Side B
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