1930年代には、一時、セプテート・ナシオナールに参加していたこともある大物歌手、ビセンティコ・バルデース。彼が1947年にメキシコで録音したアルバムのリィシュー盤が入荷。マンボ全盛時代にはティト・プエンテ、ソノーラ・マタンセーラの楽団にも参加していたことで知られる。ボレロ歌手としてもラテン・アメリカ全土で人気を得ていた。真骨頂、ボレロに始まりソン・モントゥーノにグアラーチャにルンバも披露。ソフトな歌い方でムード満点なラテンを楽しめる本作は歌い手としての彼の魅力をたっぷりと味わうことが出来る。
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