ドイツはハンブルグを拠点に活動する奇才ダブ作家、Prince Istari のアルバムが入荷。これまで数多くの奇才と呼ばれるダブ作家が存在してきたと思いますが、この人はまた新しいその道を築いたと言っても過言ではないでしょう。時空が歪んだとしか表現しようがないダブワイズ手法。グローバルな音楽要素を鏤め自由に繰り広げられるその世界はまさにマッド。その言葉に尽きるでしょう。そしてそれは鬼気迫るタイトルからも感じ取ることができるはず。直訳して「AI の邪悪な呪いから世界を解放」て笑。最高だ。忘れないユーモア。ウィッキッドなアプローチ。ダブという音楽をまた一歩掘り下げその可能性を見出した傑作。なんて堅いことは抜きにして重さと軽さ。なんじゃこれの笑いもあり。ダブってこうでないとね、な一枚。
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Side B
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