シカゴの西部にあったプエルトリカン・コミュニティで70年代にCarlos Ruiz が運営していたレーベル、Ebirac。当時、シカゴで最高のサルサをリリースしていたと言われるレーベル音源の中から選りすぐりの8曲をコンパイルしたコンピ。NY とマイアミという2大サルサ中心地で起きていた波はシカゴでも起きていた訳で、シカゴ・サルサという単語があるかわからないけれど、ここにあるのはそれらと比較しても決して引けをとることない「一級品」というものたち。胸を締め付けるメロディに、手に汗握る灼熱の掛け合い。サボールにセンティミエント。NY に続く大都市としてラテン人も多く住むシカゴのラテンもバリバリ熱いということを証明。素晴らしい時代の名演を切り取ったレコードという記録に乾杯。
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Side B
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