90年代後半から活動するウクライナのバンド、ペルカラバ。ウクライナの民謡やバルカン音楽をロックにパンクに熱くアップデイトする彼らの2007年作。正直、コレが彼らのアルバムで一番良いんじゃないのかな!?アゲあり、どこを切り取ってもヤバいってくらい刺激もたっぷりでアレンジも新鮮だ。今、聴いても決して古さを感じさせずに彼らの魅力を分かりやすく伝えてくれる。だが、謎がひとつ。ウクライナ語で書かれたインフォでは理解できずに2枚組と思い、注文したが実は、CD2枚組ではなかった。「Cut-Off Wheel」と言う謎のディスクとの2枚組。恐らくヤスリではないかと、、労働者階級のバンドと言うアピールなのだろうか!?謎ではあるが本作はそんな2枚組。何はともあれこの格好良さは他には無いはず。一発でペルカラバの虜にさせる、そんな強力なパンチの効いた作品だ!!傑作、ウクライナ・パンク!!
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